釣りとBBQで夏休みのレジャーなんていかが?〜琵琶湖で初めての小鮎釣り体験〜
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2022/06/07
琵琶湖には家族でレジャーを楽しめるスポットがたくさん。一日中楽しめる釣りと出張BBQの組み合わせを紹介しますね。
動画もご覧いただければ気分はもう夏休み。
今回は谷﨑さん家族と渡邉さん家族に、思う存分楽しんで頂きました。
両家族とも小鮎釣りは初めてだそうです。
釣りが初めての方もご安心、マキエを使った小鮎釣りはとっても簡単。初心者でも間違いなくお土産が期待できます。
琵琶湖の小鮎は、春頃から釣れ始め、夏はサイズも良くベストシーズンですね。
9月から11月は禁漁となります。
釣り場の紹介
琵琶湖の湖西エリア、木戸湖岸緑地公園にやって来ました。
大阪から車で1時間ほどの、水質がとても綺麗な場所です。水の透明感に驚く人も多いはず。
別荘も多い静かな湖畔です。
小鮎の釣り方
今回は釣りエサでおなじみ「マルキユー」の松澤さんに、初心者でも楽しめる小鮎釣りをレクチャーしていただきました。
松澤さんの話では、琵琶湖の小鮎はよく肥えていて味も絶品なんだとか。小鮎料理は唐揚げが一番好きだそうです。
期待がさらに膨らんできます。
小鮎(こあゆ)
琵琶湖に生息する小さな鮎で、実は稚魚ではありません。
鮎といえば川、のイメージですが小鮎は琵琶湖で一生を終える個体と流入河川に遡上し産卵する個体に別れます。
釣れるポイント
引用元:Google社「Google Earth」
まずは川の流れ込みを探しましょう。流れ込みから10メートル以内が釣れるポイント。
釣り場の様子
朝の8時頃には釣り客でいっぱいに。
近くには無料の駐車場があります。
<今回用意したもの>
・4.5メートルの「のべ竿」
・糸(1号程度)
・玉ウキ(おもり負荷1〜2号)
・うきゴム
・ラセン
・小鮎仕掛(ハリは2号)
・おもり(ナスおもり1〜1.5号)
・マキエを入れるボウル
・計量カップ(紙コップなど代用OK)
<仕掛けの図>
糸の結び方はこだわらなくても大丈夫。
水深が浅いところは、底に引っかかってしまうので、ウキとオモリの間を短くします。
今日は浜から釣るので竿は長めにしました。
いよいよ準備です。
みんなで仕掛け作り。初めてなので真剣です。
隣でたくさん釣っている人を見つけました。
聞くと地元の方でした。
覗いてみると、魚籠(びく)の中は小鮎でいっぱい。
さすがです。
ここの常連さんらしく、ご自宅も近いんだとか。別荘が立ち並ぶエリアにお住まいなんて羨ましい!
次は、地元の釣り人たちをヒントに、餌の準備をします。
小鮎釣りに欠かせないマキエは、ドライタイプのマルキユー「鮎乱舞」と、「釜あげしらす」をブレンド。現地に合わせたマキエを作ることにしました。
<レシピはこちら>
「材料」
・釜あげしらす、、、、、、1カップ
・水、、、、、、、、、、、1カップ
・マルキユー「鮎乱舞」、、3カップ
「作り方」
1、釜あげしらす1カップをよくすりつぶします。
2、水を1カップ入れて溶かします。
3、さらに「鮎乱舞」を3カップ入れてよく混ぜ合わせます。
4、出来上がりのイメージです。「鮎乱舞」をベースにすることでしっかりエサ付けしても、すばやくバラけるので小鮎を寄せることができます。
さっそく釣ってみます。
マキエが水の中でバラけるように、「らせん」に包みます。初めての小鮎釣り、ワクワクしますね。
何度も仕掛けを打つことで、遠くにいる小鮎が寄ってくるそうです。お父さんも真剣です。
あんな深いところに、、、
出張BBQでお世話になる、コイタロウ水産の鈴木社長も釣りに参戦。鈴木さんも大の釣り好きです。
でも、ずいぶん沖に出ていますが、大丈夫でしょうか。
案の定、滑ってずぶ濡れになっています(笑)
でも鮎が釣れてました。
釣れた瞬間に転んだそうです(笑)
こちらにもいました。
ずぶ濡れになって平気な子が(笑)
仕掛けの投入も上手くなってきましたね。
海とは違って、濡れても体がベトつかないところは淡水の良いところです。
本命の小鮎が釣れました。先程は、ハゼに似た「ヌマチチブ」という魚も釣れていましたよ。
お昼に近づいて、そろそろお腹が空いてきたころですね。みんなでキャンプ場へ移動することにしました。
木戸湖岸緑地は火を使えませんが、隣接する松の浦水泳場にはキャンプ施設があります。
こちらでは、水遊びや今流行りのSUPを楽しんでいる人がいました。
これが大人気の海鮮BBQ
コイタロウ水産の出張バーベキューは人気なので、早めの予約を。
お腹を空かせた子供たちを待ち構えています。
コイタロウ水産では、釣り人から仕入れた鮮度抜群の魚を販売しています。
でも魚以外の、ものすごい食材が登場!
なんと!近江牛の登場で、みんなテンションがMAXに!
コイタロウさん、実は昔、鯉釣りの名手だったとか。鯉太郎の名で大会を何度も制覇した実力の持ち主。
コイタロウ水産のネーミング由来は釣りバカ日誌ではなかったんですね。
趣味の釣りが高じて釣魚の移動販売などを始めたそうです。
特に日本海で獲れる紅ずわい蟹の販売は、安くて新鮮と評判を呼び大人気です。
みんな食欲全開です。
お箸が止まりません。
外で食べるのって、なんでこんなに美味しいのかな。
子供たちの喜ぶ顔を見て一緒にテンションが上がるコイタロウさんです(笑)
湖の透明感が本当に綺麗。
湖畔で食べるBBQ。時間がゆっくりと進みます。
水辺にある木陰で暑さも回避できます。
みなさん良い一日をありがとうございました。
こちらの動画で雰囲気を楽しんでください。
マルキユー株式会社の公式チャンネルはこちら
定番の釣りエサ。
今回ご紹介したマルキユーの寄せ餌「鮎乱舞」の裏には、説明が書いてあります。
公式サイトはこちら
https://www.marukyu.com/product/1445/
そのまま使えるタイプのマキエはこちら
こちらはウェットなタイプで、袋から出してすぐに使えるので便利。「特選小鮎マキエ」です。
公式サイトはこちら
https://www.marukyu.com/product/1306/
<出張BBQの紹介>
お問い合わせ:
コイタロウ水産
https://tsurikitchen.com/detail/4
090-4560-2817 でLINE検索してください。
友達登録で紅ズワイガニや魚の販売情報を受け取ることもできます。
SNS投稿の中に出張BBQの情報が発信されています。
コイタロウ水産Facebook
https://www.facebook.com/Koitarosuisan/
コイタロウ水産Instagram
https://instagram.com/koitarousuisan?igshid=YmMyMTA2M2Y=
<BBQ施設の紹介>
釣り場の木戸湖岸緑地公園では、BBQができませんので、お隣の「松の浦キャンプ場」をご利用ください。
お問い合わせ:
松の浦キャンプ場 みのりのお店
TEL:077-592-0948
〒520-0513 滋賀県大津市荒川392
こちらの駐車場は 1台¥1,200となっています。(2022年5月現在)
アクセス
湖西道路 志賀ICから車で5分
JR湖西線 志賀駅から徒歩5分
<釣り場はこちら>
木戸湖岸緑地
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